また、本作で初めて弁護士役に挑戦することになった中川は「最近まで学生役が多かったので、自分がスーツを着て、弁護士の役をやっているというのは自分でも新鮮です」と語る。
すると斉藤は「(中川と)親子役をやったことがあるんですが、あまりにも変わったので、よく分からなかったです(笑)。急に大人になったから…子供は大きくなるのが早いです」と中川の成長ぶりに驚いた様子。
同じく親子役での共演経験がある竹内も「子供の成長は早いもので…」と言い、笑いを誘った。
一方、バカリズムは出演するだけでなく、キャラクター監修も務める。
この“肩書”については「僕も初めての立ち位置なのでよく分からないんですけど、この事務所内でのちょっとしたやりとりや会話に、笑いを入れたり、軽く手を入れたりしています。『あ、面白いな』と思ったら、それは僕の手柄です(笑)」と演出面でのポイントもアピールした。
斉藤は「LUCKY!天使、都へ行く」(1989年)以来30年ぶりに、全国放送のフジテレビ制作連続ドラマレギュラー出演となる。
1985年にフジテレビ系で主演を務めた「スケバン刑事」を振り返り、「30年以上たっているにもかかわらず、インタビューなどを受けると、100%スケバン刑事のことを言われるんです。
なので、あのドラマの波及力はいまだに感じられますし、私にとっても大切なものになっていると感じます。初期のいろいろな思い出が、フジテレビとともにあるのは確かです」と思い出を語った。
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