学生からの質問コーナーも行われ、演じてみて気付いた弁護士の魅力を尋ねられた坂口は、「司法はすごいものだなって思いました。その法を用いて、人の思いに流されず中心にいる弁護士ってすごくエネルギーがある仕事だなと、演じてみて魅力を感じています」と返答。
また、役で大変だと思うことを聞かれると「今回の黒川拓くんは、ちょっとつかみどころのない男の子なんですね。その彼が、法廷に立つ。“普段の拓”と“法廷での拓”という、二つの色がある拓を演じることに、すごく頭を使いました。
法廷のシーンでどのくらいビシッとしないといけないんだろうかと、バランスを考えるのがすごく難しかったです」と真剣に話す。
かと思うと、学生に「ドラマどうでした?」と逆質問したり、「見続けようと思います」との学生の声に「わーい」と声を弾ませるなど、交流を楽しんでいるようだった。
撮影現場の様子を聞かれた川口は、「雰囲気はすごく楽しくて、坂口さんを中心に和気あいあいとしてます。気付けば撮影も2カ月くらいたつので、自然で、みんな気を遣わず楽しくやっています」と明かす。
続けて、どんな会話をするのか聞かれ「どうですかね?」と坂口に質問。これに坂口が「楽しい会話を…」と返すと、ふんわりと笑いを誘い、穏やかな空気が流れる一幕も。
また、坂口の意外な一面を尋ねられ「あります?」と再びパスしてみると、坂口自ら「僕はですね、シーンで映ってない時は笑ってます」と、共演者とのシーンが面白すぎて耐えられないことを告白。
すると「結構、自宅ではソファで寝落ちしちゃって、ベッドには行かずにそのままそこで起きるそうです」と坂口との会話を思い出した川口。素顔を暴露された坂口は、「朝、ヘアメークさんに『本当に申し訳ございません』と思っています(笑)」と照れた様子も見せていた。
イベントの最後には、3人からメッセージが送られた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)