187cmという高身長と二次元的とも言われるプロポーションを生かし、舞台やテレビを中心に活躍する俳優・小野健斗。
舞台版「おそ松さん」シリーズでは、“びっくりするほどルックスの良い”6つ子「F6」のチョロ松を好演し、舞台発のLIVEツアーも行った。
そんな小野は、1月23日(水)より東京・北沢タウンホールにて上演される、オムイズムvol.2「園園〜そのその〜」で主演を務める。
20代最後の年の初めに、主演舞台に懸ける思いとは。「初めて話した」と言う、悩み相談の相手“謎のおじさん”の存在も明かしてくれた。
――2018年は、3月にスペシャルイベント、8月に東京や千葉、沖縄、大阪をまわるLIVEツアー、そして大みそかにも年越しイベントと、「おそ松さん」に関連するイベントが多かったように思います。
そうですね。特に、F6 1st LIVEツアー「Satisfaction」ができたことは、2018年の大きな出来事でした。僕たちの目標の一つだったので、かなえられてうれしかったですね。
――「おそ松さん」でF6のチョロ松を演じられて、その間にもたくさんの作品をこなされていました。切り替えは難しくないのでしょうか?
僕はONとOFFがハッキリしているんです。ステージから離れたら、結構早く素に戻れます(笑)。キャラクターがはっきりしてる役を演じているからかもしれませんが…。
――年末まで大忙しだったと思いますが、お正月はゆっくりできたのでしょうか? 20代最後のお正月だったかと思いますが…。
本当だ! 「平成最後」にとらわれて、「20代最後」だってことに気付かなかったです! 次は30歳で年を越すんですね…。
高校生の時からこの仕事をしているのですが、30代なんて、想像すらできなかったですからね…。もっと真面目にやっていればよかった(笑)。
お正月は実家に帰って、ゆっくりできました。姉と甥っ子を、車で送り迎えしてあげたり…。
姉とは7つ年が離れているので、小さい頃よくかわいがってもらっていたらしいんです。覚えていないですけど(笑)。大人になってからは、街で買い物をしているとカップルと間違われるくらい、仲の良い姉弟ですね。
――今年の抱負はありますか?
以前、共演した富田翔さんがめちゃめちゃ達筆で、感動したことがあるんです。父と姉は絵も字もうまいのに、僕はどちらも下手で。30歳になって字が汚いのって、ダサいなと思ってしまうので、今年は字をきれいに書くように心掛けたいです。全然、芝居と関係ないですね(笑)。
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