木村拓哉、サプライズ出演であの“名ぜりふ”も! 最後は「スタッフの思うツボ」に

2019/01/17 14:52 配信

バラエティー

“ホテルの専門家”として「脱力タイムズ」に出演する木村拓哉(C)フジテレビ

木村拓哉コメント


――収録はいかがでしたか?

自分が好きな番組に自分が参加しているという現実感と、その空気に包まれている感じがうれしかったです。あとは、(番組ディレクターの名城)ラリータとは、「SMAP×SMAP」(1996年~2016年、フジテレビ系)でもいくつか一緒にコーナーを考えたりしたこともありましたし、番組を拝見していて、スタジオのフロアにいる後姿が映っていたので、頑張っているんだなっていうのは、今日見ていても感じました。

――この番組はお好きだったんですね。

ここまで報道番組を遊んだ形ではどこもやっていないと思うので、オンエアされているタイミングでテレビの前にいる時は必ず(チャンネルを)止めています。もちろん、真面目な報道も好きですけど、この番組は好物で結構よく見ていますね。

――ゲストではなく“ホテルの専門家”という“全力解説員”としての出演についてはいかがでしたか?

変化球が飛んできたな、というふうに感じました。出演すると聞いて、勝手に(俳優・女優さん側の)ゲストだと思っていたので、解説員という立ち位置で「これ、できるかな?」とは思いましたけど…。ラリータを始め、スタッフの皆さんの思うつぼという着地になったので、視聴者の方がどう見てくださるのか…。非常に危険度は高いのかな、と感じています(笑)。

――とはいえ、スタジオ以外にロケへ向かったり、名ぜりふを言ったりとぜいたくな内容でした。

ロケは、ああいう流れなら自分が行ったほうがいいだろうと。あのせりふは…実際、ドラマでも言ったことがないと思うんですけど(笑)。やっぱり、(木村のマネをするお笑い芸人の)ホリさんが作って下さったイメージがあるんだな、と思いました。

――最後に今回の見どころをお願いします。

日本におけるホテルの現状というのはお伝えできたかなとは思うんですけど、見どころは、そうですね…、ないですね(笑)。

見どころはないのに見られる、それが成立しているのが「脱力タイムズ」じゃないかなって。

滝沢カレンさんの「美食遺産」のコーナーもそうですよね。自分で見ていて思いますもん。「俺、何見てるんだろう?」って(笑)。ですから、この番組的に言うと、そんな感じかな、と思います。