ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンが主演した2007年公開の米映画「最高の人生の見つけ方」を、主演・吉永小百合、共演に天海祐希で2019年秋にリメークされることが分かった。
余命6カ月の二人の男が、生涯最後の冒険旅行に出るというオリジナル版を、今作では主役を女性に変更。
人生のほとんどを“家庭”に捧げてきた主婦・北原幸枝(吉永)と、人生のほとんどを“仕事”に捧げてきた女性社長・マ子(天海)が、突然の余命宣告を受けてしまうところから物語はスタートする。
入院して初めて“自分の人生のむなしさ”を感じた二人は、同じ病院に入院する12歳の少女の“死ぬまでにやりたいことリスト”を見つけ、このリストすべてを実行するというあり得ない決断をするというストーリーだ。
今作が121本目の映画出演作となる吉永は「大好きな天海さんと一緒に、思いっ切りスクリーンの中で飛び跳ねたい、生と死をしっかり受け止め、その中で新しい私を見つけたい。撮影現場で、胸が躍る毎日です。世界中の方達にこの映画を見ていただけたら、どんなに幸せでしょう」とコメント。
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