そして、吉永とは映画「千年の恋 ひかる源氏物語」(2001年)以来、18年ぶり2度目の共演となる天海は「実は当時、次回作は二人でロードムービーをやりたいですね。と話していたんです」と明かし、「それがかない、しかも素晴らしい作品でご一緒できること大変光栄なことだと思っております。犬童(一心)監督に身を委ね、吉永さんを追い掛け、日々演じておりますが、夢のような現場です! この映画は、残された人生を精いっぱい生きる。
二人の女性を通してどんな世代の方にも共感していただける作品です。きっと泣いたり笑ったり幸せな気持ちになっていただけると思います」と見どころを語った。
また、本作の監督を務めるのは「眉山」(2007年)、「のぼうの城」 (2012年)などで知られる犬童一心。
「幸せと、うまく生きられなかったという思いは、いつだって隣り合わせではないのか? いや、後悔ばかりが胸に膨らんで来る。死を前に、そんな思いにかられた、普通の主婦と大成功の実業家。まるっきり違う生き方をしてきた二人の女性が旅に出ます。
自分の人生にまるごと『YES』と言うために。日本映画界のレジェンド・吉永小百合、演劇界の至宝、天海祐希。
かつてない名コンビに助けられ、目指すは、楽しくワクワク、そして、グッとくるヒューマンエンターテイメント。ぜひご期待ください!」とアピールした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)