山田孝之、彼氏に“うそ”をついている女子生徒に「そのうそはつき続けた方がいい」

2019/01/19 05:35 配信

映画

1月26日(土)公開の映画「デイアンドナイト」のプロデューサーを務める山田孝之が、女子中高生の質問にも応えるトークイベントを実施。本作にかける思いに加え、女子中高生たちの質問に真摯(しんし)に答えた。

女子中高生の質問にアドバイスを送った山田孝之(C)「デイアンドナイト」製作委員会


本作は、「人間の善と悪」をテーマに、父を死に追いやられた男・明石幸次(阿部進之介)が復讐(ふくしゅう)心に駆られ、自らの善悪に翻弄(ほんろう)される姿を描いた物語。

この日、清原果耶がインフルエンザ発症のため、やむを得ず欠席となってしまい、一人でのトークイベントとなってしまた山田は、本編上映後に女子中高生の前に登壇。

「映画を見てくれてありがとうございます。清原さん目当てに来てくれたのにおじさん1人になってごめんなさい」と恐縮気味にあいさつ。

さらに清原からの手紙を代読し「こればかり(インフルエンザ)は仕方のないこと。ゆっくり治してほしい」と清原を気遣った。

そして、本作について「阿部(進之介)ちゃんと藤井(道人)監督と最初に“昼と夜”、“善と悪”のような人間の二面性を描く映画を作りたいと話していた。

『大切な人の命が目の前で奪われたらどうする?』という質問を2人に話したところ、3人の答えが別でそれが会話につながった」と製作経緯を語る。