――せたな町は、北海道民の間では知られた場所なのでしょうか?
“せたな漁火まつり”というお祭りがあって、そういうときにはたくさん人がくるんでしょうけど、道民でも行ったことがある人は少ないかもしれませんね。実際、僕もこの映画の撮影で初めて行きましたし。
――せたな町でのロケ撮影中は、どのような日々を過ごされていたのでしょうか?
合宿状態でしたね(笑)。でも、僕が温泉がついているホテルに泊めさせてもらっていたので、毎日温泉に入ることができて、とても贅沢な時間でした。今回はそんなナイトシーンの撮影もなかったし、共演者のみなさんと一緒に食事に行くこともできたし、楽しかったという印象しかないですね。
――せたな町の仲間を演じられた岡田将生さん、マキタスポーツさん、高橋努さん、石崎ひゅーいさんが男同士でわいわいしているシーンは、とても楽しそうで、アドリブなんじゃないかと思うぐらい自然でした。
僕たちががっつり映っているところはセリフなんですけど、それ以外は好き勝手にしゃべってました。みんなステキな人たちだったから、カメラが回っていないところでもずっと笑ってましたね。
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