葵わかな、アフリカ動物たちの“家族愛”に感銘「見習いたいなぁと思いました」

そして気になったという動物は「ストーリーとしてはウィリアム(オスライオン)とナイラ(メスライオン)とドド(マウンテンゴリラ)の話だったかと思いますが、すごく見やすくて、それぞれが主人公で応援したくなるようなストーリーでした」と話した葵。

続けて「すごく小さなカメレオンがとても印象的で初めて見て、本当にこんな動物いるんだ!?とびっくりしました」とも語った。

また、本作に登場した2頭のライオンについては「ライオンってやっぱり百獣の王というだけあって、本当に強くて、勇ましいなと感じました。

人によっては恐れる存在かもしれませんが、子ライオンから大人になるまでの道筋を視聴者として追っていくとすごくかわいく思えてくる瞬間がありました。実家でネコを飼っているんですが、うちのネコもこんな表情する！という瞬間があって、身近に感じることが出来ました」と、自身の話を交えながら見どころを語った。

さらに「ライオンってオスのイメージが強いですけど、メスライオンがご飯を取ってきて、オスライオンは食べるだけなんだ！」とオスライオンの意外な習性について興奮気味に話す葵に、会場からは笑い声が起きる一幕も。

そして、片腕を争いで失ったマウンテンゴリラを守る家族たちのストーリーについても「彼らは血のつながっていない、本当の家族ではないけど、普通の家族よりももっと深い絆で結ばれているんだろうなと思いました」と感想を話し、「普通に暮らしてても、一般的には親に見返りを求めてしまうじゃないですか。洗濯手伝ったら、お小遣いちょうだいじゃないですけど(笑)。

そういうのがなく、無償の愛を注いでいる姿を見て、見習いたいなぁと思いました」と熱く語った。