高橋克典、再び“庶務行員”に!「日本の2時間ドラマの王道を目指した作品」

2019/01/21 12:37 配信

ドラマ

高橋克典が銀行員・多加賀主水を再び演じる(C)テレビ朝日

2月10日(日)に高橋克典が主演を務めるドラマ「庶務行員 多加賀主水が悪を断つ」(夜9:00-11:05、テレビ朝日系)の放送が決定した。

同ドラマは、銀行を舞台にした江上剛原作のシリーズ第2弾。高橋が元フリーターという異色の経歴を持つ銀行の雑用係“庶務行員”に扮(ふん)し、組織の闇に立ち向かう姿を描く。

今作で事件の鍵を握るのは“5円玉”。「父親を銀行に殺された」と訴える小学生と出会った主水(高橋)が、一家の再生のために奔走する。

調査を進めるうち、神社につるされた5円玉に秘められた悲しい出来事、事件の背後に潜む巨悪を暴いていく。

第1弾に続き多加賀主水を演じる高橋は、アクション、コメディー、時代劇など縦横無尽に活躍し、これまでさまざまなヒーローを体現してきた。

高橋は「引き続き、多加賀主水のキャラクター作りができるのはうれしかったです」と第2弾に意欲を見せ、作品作りにもより深く関わったことを明かす。

当初、脚本にはなかった“立ち回り”を追加することを発案し、「日曜夜の放送ということもあり、エンターテインメント作品として、時代劇のような本格的な立ち回りも入れました」と語った。