高橋克典、再び“庶務行員”に!「日本の2時間ドラマの王道を目指した作品」
寺田心とのエピソードを告白
また、本作ではベテランからフレッシュなメンバーまで、豪華キャストが集結しているのも大きな見どころとなる。
名バイプレーヤーと名高い笹野高史が“謎の老人”役で登場、主水に事件のヒントを投げ掛けるミステリアスな役柄をひょうひょうと演じている。
大学生ボランティア・南条薫子役に挑んでいるのは、主演映画「馬の骨」(2018年)など、女優として目覚ましい活躍を続ける新鋭・小島藤子。
他にも同じボランティアグル―プのメンバ―には、数々の話題作で存在感を示してきた注目の若手・片山友希や、ドラマ「ホリデイラブ」(2018年、テレビ朝日系)などで爽やかな魅力を発揮してきた新進俳優・岡田龍太郎ら若手ながらも実力十分の俳優陣が、ベテランキャスト陣を相手に熱演する。
中でも注目は、人気子役・寺田心。高橋と寺田の共演は「ホテルコンシェルジュ」(2015年、TBS)以来、約4年ぶりで、高橋は「ものすごく芝居がうまくなっていてビックリしました。一辺倒だった“子役の演技”から、完全に抜け出た感じがしました」と、その成長ぶりを絶賛した。
さらに、「まだ10歳だけど中身は大人なので、“ちょっとお話していいですか?”とか“隣りに座っていいですか?”とか言いながらコミュニケーションを取りに来るんですよ(笑)」と、心温まるエピソードも披露。
撮影の合間、2人で会話を交わして和んだことを明らかにした。