佐藤健「『地平線まで走ってくれ』と言われる日々でした」過酷なマラソンシーンを振り返る

2019/01/22 19:10 配信

映画

会場には約700人のファンが!(C)”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners GAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON


約700人と交流


イベント後、集まった約700人のファンとの交流を楽しんだ一行は、完成披露試写会の舞台あいさつへ。

上映前に舞台に登場したキャスト陣からは、過酷な「マラソン」シーンのエピソードが飛び出す場面も。

「たくさん走りました。撮影の規模自体が日本映画にはないスケールだったので、自然と走る距離も長くなる。『地平線まで走ってくれ』と言われる日々でした。

かなりのスピードで走るシーンを6分くらい長回しで撮影ということもあって、正直ちょっとなめてましたね…」と振り返った佐藤。

また、小松は「自分の体力のなさを痛感したけれど、みんなと一緒に走れて楽しかった」と笑顔でコメントした。

和気あいあいとトークを繰り広げるキャスト陣に、バーナード監督は「皆さんそれぞれ役者としてスタイルが違うし、演じる役も違うけれど、最強のキャストに恵まれました。

素晴らしいアンサンブルが生まれており、本当に皆さんの演技に感服」と称賛。

佐藤も「新しいことに対してもがきながらも、いつも以上に役と向き合ってみんなで力を合わせて生み出したという感のある作品。新時代の時代劇として楽しんでほしい」と自信満々にアピールした。