横浜は、清原・飯島との共演について、「⼆人が凪と龍也として存在してくれたからこそ、トオルとしての感情が自然と芽⽣えたので、⼆人のおかげでトオルになれて感謝しています」と語る。そして、「この映画は命という重いテーマも描いていますが、その中でも失われない明るさ、⽣きることの素晴らしさをポジティブに呼びかける作品にしたい。その思いをトオルに反映したかった」と振り返る。
放送中のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07)では”ピンク髪”の不良⾼校⽣役でひときわ注目を集め、映画「L・DK ひとつ 屋根の下、『スキ』がふたつ。」(3月21日公開)と主演作「チア男子!!」(5月公開)も控えている横浜だが、「キセキ -あの日のソビト-」に続くGReeeeN映画である本作への思い入れは強い。
クランクアップ後にも「僕自身が演じながらたくさんのメッセージを受け取って、それをしっかり届けなければならないと思ったので、皆さんにとっても一⽣忘れられないような作品になって欲しいと思います。今を一⽣懸命に⽣きて、後悔をしないように、そして恋する勇気を 受け取ってもらえたら嬉しいです」とあらためて強い意気込みを⾒せる。果たしてトオルは、凪の作った公式の解を見つけることができるのか。
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