さらに、メーキング写真をもとに「ここでしか聞けない撮影秘話&裏話トーク」も展開。大真面目にある絵を描くシーンはとても恥ずかしかったそうで、メンバーにも見せたが「何をしてるの?」とあきれられたとか。
また、真逆の1人2役を演じるうえでの苦労や心構えも明かしてくれたジュノ。「まなざしの変化に気を遣いました。でも、2役どちらにも僕自身の姿が表現されていると思います!」と、演じたキャラクターへの愛情、思い入れも示した。
また、エンディングで流れる主題歌「Nothing But You」は、ジュノ自身がこの映画のために新たに書き下ろし、自ら歌ったもの。
「映画におけるネロの気持ちを代弁したいと思って書きました。明るい希望を描きたかったんです」と、アーティストの顔もちらりとのぞかせた。
その後、ゲームコーナーでファンとの交流を図り、最後は会場のファンをバックに記念撮影。「たくさんのプレゼントを皆さんに置いていきたいと思い、頑張りました。時間というものは早くたつものです。なので、僕も速く戻ってきます。それまでの間、ネロとデウォンを見て、心の隙間を満たしてくれたらいいなと思います!」と、この映画がファンへの“贈り物”だと語り、イベントを締めくくった。
映画「薔薇とチューリップ」は、かねてより熱心な2PMファンで知られる漫画家・東村アキコが原作を担当。5月3日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋、名古屋・センチュリーシネマにて劇場公開される。さらに「月刊!スピリッツ」(小学館)にて2019年春、連載がスタートする。
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