旅好き田辺誠一のマストアイテムは「ドーナツとグミと…」

2019/01/24 20:19 配信

芸能一般

「京杭大運河~王宮に繋がる水の路 1794キロを行く~」は2月4日(月)放送

世界最長にして世界遺産の運河・京杭大運河を通して、中国の歴史をひもとく「日中共同制作 中国大紀行 “京杭大運河” ~王宮に繋がる水の路 1794キロを行く~」(夜6:55-8:55)が、2月4日(月)にBSテレ東、BSテレ東4Kにて放送。

1月24日に都内で行われた同番組の取材会に、旅人を務めた田辺誠一が出席した。

同番組は中国との共同制作の番組であるため、本来撮影が難しいエリアも日本の放送局として初めて4K撮影を行ったという。

旅は杭州(浙江省)を出発地とし、蘇州(江蘇省)、揚州(江蘇省)、聊城(山東省)と、食・工芸品などの文化や地元の人々と触れ合いながら、運河の最北端・北京を目指す。

田辺は撮影中に現地の若者から声を掛けられたと言い、「映画『BLEACH』(2018年)で浦原喜助役をやったのですが、『ウラハラ! ウラハラ!』と反応がすごかったです。日本の漫画に関して、熱狂的な方が多くうれしかったです」とにっこり。

また、完成した本編映像を一足先に妻の大塚寧々と自宅で鑑賞したそう。

「食事シーンに関して、食べる僕のリアクションが薄いんじゃないかと思いました。『俺のテンション足りなかったかな?』と妻に言うと、『やり過ぎても、バラエティー番組とは違うから。これくらいが旅番組は見やすい』と言ってもらいました」と仲むつまじい様子を明かした。

すると、神山祐人プロデューサーが「リアクションの薄さは、4Kの美しい映像で補っているという感じですかね」とフォロー(!?)し、笑いを誘った。

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