――この作品に出演されていかがでしたか?
純粋にうれしかったという気持ちが大きかったです。堤監督をはじめ、豪華な俳優の方々と一緒に芝居ができることが本当にありがたかったです。
――ケンイチという役を演じるために、役作りはされましたか?
堤監督から「とにかく一番うざいキャラでいてくれ、空気の読めない感じで」というアドバイスをいただいたので、そこを意識しました。とりあえず自分の好きなように、空気をぶち壊そうと思いました。
――空気を読めない感じを演じる際、意識したことはありますか?
学校で一番うるさくて、何でも思ったことをすぐに言ってしまう、クラスに1人はいるような。そんな周りを気にせず発言したり行動したり、そういう人を意識しました。
――監督から「空気の読めない感じ」という以外に、何かアドバイスはありましたか?
台本では「え!?」と驚くシーンがあって、結構ケンイチはそういうせりふが多くて。監督から「“え”を1回じゃなくて、3回にしてくれ。増やしてくれ」と言われて。やってみたらかなりうざい感じになったと思います。
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