本日公開!映画「愛唄」主演の横浜流星、「すごく泣き虫だった」自分を変えた言葉とは?

2019/01/25 10:18 配信

映画

映画「愛唄―」に主演する横浜流星撮影=TOWA

「愛唄」は「涙なしには聴けない曲になりました」


「愛唄 -約束のナクヒト-」公開を記念して、22日にはGReeeeN映画プロジェクト第一弾の「キセキ -あの日のソビト-」とあわせたイッキ見上映会が開催され、舞台挨拶に横浜が登壇した。

「キセキ―」でGReeeeNメンバー・ナビを演じた当時、横浜は19歳。「GReeeeNさんが大好きで、そのメンバーのナビ役を演じられることが嬉しくて。また、グリーンボーイズとして、さいたまスーパーアリーナに立たせていただいて、夢のようでした。拍手してくれて、(自分が)スターなのかなと思っちゃいました」と当時を振り返った。

「愛唄―」で再び、GReeeeNの楽曲と深くかかわった。「愛唄―」でギター経験もない飯島が特訓を重ね”元バンドマン”役を熱演したことにもふれ、「彼は相当努力していて、彼が(劇中で『愛唄』を)歌ったときは心を動かされました。『愛唄』という作品を通して、凪と龍也がトオルに贈ってくれた歌としか聞こえなくて、涙なしには聴けない大切な曲になりました」と感無量の様子で口にした。

今まさに、出演ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の”ピンク髪の不良高校生”由利匡平役が話題沸騰中で、ブレーク俳優への階段を駆け上っている。3月12日には2冊目の写真集が発売されることも決定。写真集発売記念イベントのチケットは、予約スタート開始からものの数時間で売り切れるなど、注目は右肩上がり。

そんな幸先のよい2019年の幕開けに、横浜は「全てのお仕事に真摯に取り組んでいきたいです。ことし23歳にもなるので、自分の気持ちに余裕が出るようになるといいなと思っています」と前を向いた。横浜流星主演の映画「愛唄 -約束のナクヒト-」は本日1月25日公開。