菅田将暉、片寄涼太と殴り合って「甘えてんじゃねぇぞ！」たたみ掛ける魂の授業に「見入った」【視聴熱TOP3】

webサイト｢ザテレビジョン｣では、1月27日の｢視聴熱(※)｣ドラマ デイリーランキングを発表した。

1位「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)12810pt

1月27日に第4話を放送。澪奈(上白石萌歌)の死の鍵を握るフェイク動画の撮影を指示したと、甲斐(片寄涼太)が名乗り出る。だが、一颯(菅田将暉)は甲斐の後ろにさらなる黒幕がいるはずだと追求。真実を明らかにしなければ次は10人の生徒が犠牲になると告げ、それでも口を閉ざす甲斐に、他の生徒たちがいら立ち始める。

そこで甲斐は一颯に「俺が勝ったらみんなを解放しろ」と戦いを挑んだ。殴り合いの中で、一颯は甲斐が母親の事故をきっかけに好きなダンスをあきらめていたことなどを暴露。夢を実現させていく澪奈に対する嫉妬心もあったのではと問い詰めた。

「なんで俺だけこんな目にあわなきゃなんねーんだよ！」と言う甲斐に、一颯は「誰か助けてくれって、お前はすがったか？甘えてんじゃねえぞ」と詰め寄った。涙した甲斐は、黒幕が半グレ集団「ベルムズ」のリーダー“K”こと喜志(栄信)だと明らかにした。

殴り合う一颯と甲斐の迫力、不良と思われていた甲斐の真実、一颯の魂の授業と、たたみかける展開に視聴者から「見入った」の声が。

ラストでは、さくら(永野芽郁)が美術室に忍び込み、殺されたはずの生徒たちが生きていることを他の生徒に知らせる。そんな時、一颯が倒れてしまった。次回「どうなる？」と視聴者の間にも動揺が広まった。