ラジオドラマ初挑戦となる芦田は、「新鮮な事だらけで面白かったです。アフレコとはちょっと違って、絵もない状態で場面を想像してもらわないといけないのが難しいなと思いました」と感想を語る。
一方、芦田と共演した広末は「分かってはいたんですけど、『芦田愛菜ちゃんすごいな!』と思って。感情の乗せ方や受け止め方が的確で、この年頃特有の反抗期的なせりふとか、独特な現代っ子の部分もちゃんと出していて…。それって私たちだとできないことなので。聞いていて私も感情が自然と入ってすごく楽しかったです」と芦田の演技を絶賛。
佐藤は、「お二人が芝居しているのを聞いていると、本当に台本で想像した以上に、よりすてきな作品になるというか。温度の乗せ方がとても上手だったので、一緒にその輪に参加できてすごい楽しかったです」と作品の出来に手応えを感じているようだった。
最後に芦田は、「お父さんがエンディングカットという仕事をしていることを受け止め切れていなかった結が、受け止められるようになるまでの葛藤にも注目していただきたいですし、エンディングカットっていう素敵なお仕事があるっていうことを知っていただくきっかけになればいいなって思います」とアピールした。
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