教師が生徒を人質に取るという衝撃のスタートから、謎が謎を呼ぶ展開で話題のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。担任教師の柊一颯(菅田将暉)によって人質となった3年A組の生徒で、アイドルを夢見るチャーミングな女子生徒・結城美咲を演じる箭内夢菜にインタビュー。出演が決まった際の気持ちや、撮影現場でのエピソードなどを語ってもらった。
――このお話が来た時の感想を教えていただけますでしょうか。
シリアスな作品なので、私にできるかなという不安もあり、オーディションを受けた時はとても緊張しました。オーディションでは叫ぶシーンが多くて、普段は絶対に言わないようなせりふもあったので、家で何回も練習をして臨んだんです。なので、出演が決まった時は本当にうれしかったです。
――台本を読んでからは、いかがでしたか。
学園ドラマと聞くと、“青春”というイメージですが、このドラマはキラキラとした学園ドラマとは全く違う方向性なんだなと思いました。でも、いい意味でゾクゾクする作品で、毎回話の続きが気になって、次の台本をいただくのが楽しみなんです。
――同世代の方が多い撮影ですが、現場の雰囲気はいかがですか。
休憩時間はみんなでお菓子を食べたりして過ごすこともありますが、演技についての真剣な話をすることが多いですね。男子生徒同士が意見を出し合ったり、役についてプロデューサーに相談することもあります。「私だったらこういう時、こんな気持ちになると思う」と意見を出し合ったりして、すごくすてきな現場なので、これからもっといい作品になりそうです!
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