森絵都の同名小説を原作に、昭和から平成に至る家族の歴史を描くドラマ「みかづき」(毎週土曜夜9:00-9:50、NHK総合)。2月2日放送の第2回では、吾郎に接近する古書店員・一枝役で壇蜜が登場した。連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合ほか)に続き、「みかづき」では和服姿でお色気を漂わせる壇蜜に、視聴者の注目が集まっている。(以下、ネタバレがあります)
「みかづき」は昭和から平成に至る日本社会の変遷を背景に、天才的講師の素養を持つ吾郎(高橋一生)と、のちのカリスマ的経営者・千明(永作博美)の出会いが生んだある塾と家族の物語。
第1回(1月26日放送)で千明の強引さに押される形で小学校の用務員を辞め、八千代塾を始めることになった吾郎。第2回では、高度経済成長期の波に乗り、2人の塾は急成長。勝見(勝矢)の塾と合併し、八千代進塾として再出発した。
そんな第2回のラストで登場したのが、吾郎の行きつけの古書店で店員として働く一枝(壇蜜)だった。一枝は吾郎に教育に関する本を手に「なかなかいいんですよ。私、この人の考え方、好き」とぐいぐい迫り、「興味ないんだ?」「差し上げますわ」とどさくさにまぎれて吾郎の手を握るなど急接近。その場面を目撃した吾郎の妻・千明をやきもきさせた。
和服に髪を結い上げ、匂いたつような大人の色気を漂わせる壇蜜。さらに次回予告では、喫茶店で吾郎と2人、デートと思われるシーンも…。
そんな壇蜜、現在放送中の連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合ほか)でも目下、ヒロイン・福子(安藤サクラ)の義理の兄・忠彦(要潤)の絵のモデルとして出演中。
こちらでは、肌が大胆に露出するキャミソール風ドレス姿で忠彦に「笑った顔のほうが素敵」と意味深にほほ笑みかけ、忠彦の妻・克子(松下奈緒)には勝ち誇ったような視線を送る小悪魔ぶりで「まんぷく」公式Twitterも「たしかにあの表情は挑戦的にも見えましたね…」とぞわぞわ。2日放送の第103回では克子夫婦の家庭内不和を引き起こす勢いを見せている。
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