2月5日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)では、三重・伊勢の「ぎょうざの美鈴」の三代目・奥村美佐さんに密着。55年続く伊勢のソウルフードとして、地元民が愛してやまないギョーザ店の名物店主である彼女の日々に迫る。
「ぎょうざの美鈴」は、1963年に奥村の祖母が、満州帰りの知人から伝え聞いたギョーザの作り方を改良して開店。店内はカウンターのみの18席で、看板メニューのギョーザは作り置きせず、注文を受けてから皮をのばし、包んで焼くというこだわりを続けてきた。
奥村さんは、小学4年生の頃から皿洗いなどの手伝いをしてきたというが、当初は店を継ぐと決めていた訳ではなく、高校卒業後は地元で観光ガイドの仕事をしていた。
しかし、彼女が20代の頃、当時中心的に切り盛りしていた親戚が独立し、店は人手不足に陥る。迷った末、奥村さんはギョーザ作りの修行を改めて一から積み、36歳で二代目の父から店を継いだ。
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