中川大志が発売中の週刊ザテレビジョン2/15号の連載「Be Ambitious!」で、東京・板橋の「駄菓子屋ゲーム博物館」を訪れた。
「駄菓子屋ゲーム博物館」は、その名の通り、かつて駄菓子屋の店頭に並んでいたゲーム機械を集めた博物館。10円玉を弾いてゴールを目指す「日本一周ゲーム」や「新幹線ゲーム」をはじめ、岸昭仁館長がコツコツと集めた懐かしのゲーム機を現在も遊ぶことができる。
中川にとってはさぞ新鮮…と思いきや、館内に入ると一つのゲーム機に視線が。「似たゲームをやった記憶があるんですけど…」というのは、ハンドルを左右に動かして金属のボールをゴールに運ぶ「ヒルクライマー」。
惜しいところもたどりつくもゴールできない難しさに、何度も挑戦を重ねていた中川は、撮影終了後に「僕の負けず嫌いが出ちゃいました(笑)。でもあと一歩で登り詰められず…悔しかったなぁ」と振り返った。
さらに、「こういうレトロなゲーム機って、旅館の大浴場の横とかにあるイメージですよね。小さいころに家族旅行をしたとき、お風呂上がりにやるのが楽しみでした」と思い出を明かした。
すっかり童心に返っていた中川に、プライベートで「子供に戻ってしまう瞬間」を聞くと、「釣りをしているとき」と回答が。「川沿いをドライブしながら釣れるポイントを探して、草をかき分けながら岸に入って…。その過程も含め、全部が楽しいんですよね。大人になると時間に追われがちだけど、釣りをしているときは時間を忘れて夢中になれる…というか、一瞬で一日が終わっちゃうんです(笑)」と楽しそうに熱弁していた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)