宮沢氷魚が、5月に公開される「映画 賭ケグルイ」で映画に初出演することが分かった。
「賭ケグルイ」は“ギャンブルの強さのみ”が自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多き最強のJKギャンブラー・蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)の壮絶なギャンブルバトルを描くコミック。
既に浜辺美波主演でドラマ化もされており、熱狂的なファンが増えている。
今回の映画は、漫画原作者・河本ほむらがシナリオ原案・監修として参加し、英勉監督とタッグを組み、漫画にもドラマにもなかった完全オリジナルストーリーをつくり上げている。
そんな本作で、宮沢は映画版オリジナルキャストの村雨天音(むらさめ あまね)を演じる。“非ギャンブル、不服従”を謳う白装束の集団「ヴィレッジ」という組織のリーダーという役どころだ。
大役に抜てきされたことに対し、宮沢は「決まった時はものすごくテンションが上がりました。一度『皆の上に立つリーダー役』を演じてみたかったので、村雨を通じてそれが現実になったことがうれしい」と喜びを明かす。
神父のような服をまとい、ミステリアスな存在感を放つ村雨の役柄に関しては「クールで感情を表に出さない村雨ですが、誰よりも仲間思いなところに日々感心しながら演じました」と語っている。
共演は、主人公・蛇喰夢子役の浜辺、生徒会長・桃喰綺羅莉役の池田エライザをはじめ、高杉真宙、矢本悠馬、森川葵など、今をときめく俳優陣が集結している。
宮沢は撮影を振り返り「撮影現場はとても明るく、共演者の皆は年齢が近いこともあって、楽屋トークもかなり盛り上がりました。ぜひ劇場でご覧ください!」と語り、撮影現場の雰囲気の良さをアピールした。
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