吉川七瀬＆岡部麟＆佐藤栞、兼任で再確認したチーム8への愛と絆＜バッチこーい！対談・後編＞

2019年はエイターを増やしたい

――チーム8としては、各メンバーの兼任が始まってもうすぐ1年になりますね。

岡部：正直言うと、2018年は兼任の活動の方が多い年になっちゃったかなっていう思いはあります。

佐藤：エイトでの活動が少なかったかなって。

岡部：そうだよね。イベントも少なかったし。

吉川：でも、離れてから気付く“エイトの良さ”というのもあった。

佐藤：絆の確認ができたね。

岡部：(エイトが)好きって思えたもんね。

佐藤：安心感が違う。ホームって感じがすごくする。

――「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト100 2019」(1月18日・19日、TOKYO DOME CITY HALL)で「47の素敵な街へ」が悲願の1位を獲得。好スタートを切った2019年のチーム8からは目が離せませんね。

岡部：今年は全国ツアーや地元でのイベントなどたくさんあるので、メンバーそれぞれが(兼任するチームで)学んできた武器でも何でも良いので、それをチーム8で発揮できる機会が今年はもっと多くなると思います。

佐藤：兼任先で新しいファンから気に入ってもらえたメンバーも絶対にいると思うし、1月にはTDCホールでチーム8のコンサートをさせていただいたりもしたので、新規のエイター(チーム8のファン)みたいな人たちに、今年のエイト公演にたくさん来てもらいたいなって思います。エイターを増やしていきたいですね。

吉川：拓ちゃんをはじめ、ね。

佐藤：そう、拓ちゃんをはじめ。

3人：(笑)。

個性を出して“ビッグな番組”に

――では、最後に吉川さんから“大人らしく”締めのメッセージをお願いします。

吉川：えっと…。

佐藤：七瀬らしくでいいんだよ。

吉川：やっぱりチーム8結成からもうすぐ5年ということで…もっとアイドルが好きな方が「バッチこーい！」を見てくれるようにしたいです。

アイドルというか、チーム8が好きな方は見てくれていると思うんですけど、「千葉テレビと言ったら『バッチこーい！』でしょ」って言われるくらい、この番組のイメージを強くして、本当に見て面白かったよって言ってもらえるように、みんなが一人一人個性を出して、一生懸命頑張って、ビッグな番組にしていきたいと思います。

岡部：(拍手)

佐藤：「バッチこーい！」を見てエイトを好きになるっていう逆もほしいね。

岡部：その流れいい。理想だね。

吉川：(フォロー)ありがとうございます。

佐藤：いいえ、とんでもないです(笑)。