佐藤二朗、リリー・フランキー、向井理が、2月10日(日)放送の「ボクらの時代」(毎週日曜朝7:00-7:30、フジテレビ系)に出演。最年少37歳の向井も交えて、おじさん論に花を咲かせる。
リリーと向井は映画「きいろいゾウ」(2013年)で、佐藤と向井はドラマ「神の舌を持つ男」(2016年、TBS系)で共演し、今では3人とも仲がいいという今回の顔合わせ。
朝7時からの番組にもかかわらず、「自分にとっては朝の番組ではないです。徹夜で飲んだ人が見ている深夜番組(笑)」と言うリリーを筆頭に、3人で自由に話し続けた。
話題がおじさん論に及ぶと、3人の中では最年少の向井も「10代の時から考えたら、もう37なので十分におじさんだと思いますけど、どこからおじさんなんだろう?」と言う。
それに対して、佐藤は「山田孝之の名言で、思いついただじゃれを口にしないと気が済まなくなったらおじさん」と発言。リリーも「もやもやしたものを吐き出さないと気が済まない。だじゃれを言うのは、人前でおならをすることが抵抗なくなるみたいなのと同じ」と同意する。
佐藤は「おじさんになって、割とスタッフの女性とかに軽口をたたけるようになった」と話を広げるが、二人から総ツッコミ。その後も3人はおじさんになって良かったこと、若者への接し方などでも盛り上がる。
現在、「超逆説クイズバトル!!99人の壁」(毎週土曜夜7:00-8:00、フジテレビ系)で初めてのメインMCを担当している佐藤には、リリーと向井も注目しているとか。佐藤は「『お前が一番、進行わかってないじゃないか』っていうMCを演じているつもりで…まあ、本当に分かってないんだけど」と言う。
話題は「自分が出場するとしたら、どんな得意分野で挑戦するか?」になり、一同考え込んでしまうが、リリーからちょっとエッチなジャンルの提案が飛び出し、佐藤から「土曜の夜7時です!」と釘を刺される。
佐藤は番組に挑戦者として出場する子供たちについて「何かを好きになると、もうどんどんのめり込んでいく。大人になってから役に立つ、立たないっていう打算ではなく、とにかく好きになることはいいことだなって、あの番組やってて思う」と熱い思いを明かしていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)