小沢健二・ユーミンのヒット曲から著名シンガー&コメディアンの秀作まで冬の名曲特集

2019/02/09 19:40 配信

アイドル

「ザ・カセットテープ・ミュージック」2月10日(日)放送(C)BS12 トゥエルビ

冬の名曲・マキタスポーツ選


後半は、「マキタの冬 雪の下に隠れた名曲」。マキタスポーツならではの視点でセレクトされた「隠れた名曲、知られてはいるが評価を受けていない曲」を取り上げる。

1曲目はTHE ALFEEの1985年のヒット曲。マキタスポーツにとっては「エレキギターの醍醐味を教えてもらった曲」だという。曲に合わせてマキタスポーツはギターを爪弾き、スージー鈴木もエアギターを激しく奏でる。そしてマキタスポーツは、THE ALFEEというユニットの特殊性、メンバーキャラクターの魅力、音楽的特徴まで言及していく。

続いて、1970~1980年代に活躍したフォークデュオのコーラスがさえるデビュー曲、マキタスポーツが「この曲で掛け算を覚えた。四季感を教えてもらった」というシンガー&コメディアンの名曲をピックアップ。「冬の名曲」というテーマで後者をぶつけてくる予想外のセレクトにはうならされる。

最後の曲は、マキタスポーツのモストフェイバリットアーティストが1985年に発表したクリスマスソング。その曲が帯びている精神性から、同アーティストのスタンスについて熱を込めて語る。

なお、今回のエンディングテーマは、とんちゃん(外岡えりか)が選んだ冬の名曲「Snow celebration」。2008年リリースされたアイドリング!!!のシングル曲で、「世間は知らないんですけど、かなりの名曲」という楽曲を、レコーディングメンバーだったとんちゃん自身が歌って聴かせる。