――柊一颯を演じる菅田将暉さんの印象はいかがですか。
「〇〇しろよー」って言い方が本当の先生みたいなんです。でもその雰囲気のまま、怖いせりふを普通に言うので、それが怖いですね(笑)。衝撃的なせりふが多いにもかかわらず、まるで日常の出来事のように物静かに言っているのが、かなり怖いです(笑)。
――ドラマ放送後、周りから反響はありましたか。
面白かったという声が多くて、つい「でしょ?」って言っちゃいました(笑)。みんなから、今後の展開について推測を聞くのですが、心の中で、本当は違うのになって言ってしまったり(笑)。それが楽しいんです。
――これまでの撮影で印象的なせりふやシーンはありますか。
4話で目隠しをするよう指示されたところですね。本番になったときに、どうしても自分で付けるのが怖くなってしまって、瀬尾雄大くん(望月歩)が付けてくださったんですが、その時の優しい表情がすごく印象に残っています。これから自分が死ぬという時に、あんなふうに優しい顔をされたのが、怖くて衝撃的でした。でも、望月さんには助けていただいて本当に感謝しています。
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