浅川梨奈演じるセーラー服姿の美少女が、チェーンソー片手に暴れ回るアクション映画「血まみれスケバンチェーンソーRED」(2月22日[金]公開)。本作で注目したいのが「後編 ギーコの覚醒」に二面性のある学園のアイドル・メロン役で出演する若手女優の蒼波純(17)だ。橋本愛とのW主演映画「ワンダフルワールドエンド」(2015年)以来、映画を中心に活動の場を広げる蒼波に、芝居の魅力や憧れの女優などについて聞いた。
――デビューのきっかけは「ミスiD」ですが、お芝居に興味を持ったきっかけは?
新垣結衣さんが昔から好きで。「パパとムスメの7日間」(2007年TBS系)が好きだったんです。舘ひろしさんもダンディーですてきでしたし。お芝居に興味を持ち始めたのは、そのころからかなと思います。映画もドラマも見るのが好きでしたし、アニメやゲームも好きで声優になりたいとも思いました。でも、声優は声だけでお芝居をしますが、私は全く演技の経験がなかったですし、声量もないので、まずは全身で表現するお芝居をやってみようと思ったんです。女優は自分の人生だけでは経験できないこともいろいろ経験できるので、そこも楽しいかなって。
――ゴスロリ少女など、さまざまな役を演じてきましたが、今回のメロンはまた特殊な役ですね。
これまでは当て書きっぽい大人しい子や、少し変わった子を演じることが多かったので、こういった自分と全然違う役は緊張しました。
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