野波麻帆、仕事も“自分の時間”も大切に「忙しい時こそ遊んでいるような気がします」<アタル連載(6)>

2019/02/14 08:00 配信

ドラマ インタビュー

「私、医者フェチなんです!」と明かす野波麻帆撮影=阿部岳人


手術をして患者さんを治したい!


――2019年は「亥(イノシシ)年」ということで“猪突猛進”するほどハマっているものは?

最近は忙しいので、休みができた時はずっとキッチンに立ってご飯を作っています。料理をしていると、あっという間に時間が過ぎていくんですよ。

朝から始めて、気付いたら夜になっていたことがあります(笑)。

――よく作るメニューは?

「アドボ」っていうフィリピンの料理です。私の母から教えてもらった料理で、鶏肉とタマネギをお酢とハチミツで煮込むんです。

香草も欠かせないですね。子どもたちが大好きなメニュー。お酢は体が疲れた時に摂るといいから、よく作っています。

――もし、俳優以外の職業を選べるとしたらどんな仕事がいいですか? 

お医者さんになりたかったんです。外科がいいですね、脳神経外科とか。手術をして患者さんを治したい! (手先は)器用では…ないと思うんですけど(笑)、私“医者フェチ”なんです。

お医者さんのドラマやドキュメンタリーは必ず見ます。漫画の「ブラックジャック」も大好き! まだお医者さんを演じたことがないので、いつか挑戦してみたいです。

占いを一切信じない田端(野波麻帆)に、アタル(杉咲花)が出した答えとは?(C)テレビ朝日


――ドラマのキャッチコピー「あなたにも絶対いいところがある」にちなんで、野波さんが思うご自分のいいところをアピールしてください!

すごくマイペースなところ。昔から変わっていないですね。でも、これっていいところなんですかね?(笑) 

人と会ったりお話することは好きですし、いろいろ影響を受けたりすることもあるんですけど、あまり自分のペースを乱されたくないかもしれません。

取材・文=月山武桜