――2019年は「亥(イノシシ)年」ということで“猪突猛進”するほどハマっているものは?
最近は忙しいので、休みができた時はずっとキッチンに立ってご飯を作っています。料理をしていると、あっという間に時間が過ぎていくんですよ。
朝から始めて、気付いたら夜になっていたことがあります(笑)。
――よく作るメニューは?
「アドボ」っていうフィリピンの料理です。私の母から教えてもらった料理で、鶏肉とタマネギをお酢とハチミツで煮込むんです。
香草も欠かせないですね。子どもたちが大好きなメニュー。お酢は体が疲れた時に摂るといいから、よく作っています。
――もし、俳優以外の職業を選べるとしたらどんな仕事がいいですか?
お医者さんになりたかったんです。外科がいいですね、脳神経外科とか。手術をして患者さんを治したい! (手先は)器用では…ないと思うんですけど(笑)、私“医者フェチ”なんです。
お医者さんのドラマやドキュメンタリーは必ず見ます。漫画の「ブラックジャック」も大好き! まだお医者さんを演じたことがないので、いつか挑戦してみたいです。
――ドラマのキャッチコピー「あなたにも絶対いいところがある」にちなんで、野波さんが思うご自分のいいところをアピールしてください!
すごくマイペースなところ。昔から変わっていないですね。でも、これっていいところなんですかね?(笑)
人と会ったりお話することは好きですし、いろいろ影響を受けたりすることもあるんですけど、あまり自分のペースを乱されたくないかもしれません。
取材・文=月山武桜
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