“女優みたいなことしてました(笑)” SKE48内山命が「トクサツガガガ」撮影を振り返る

2019/02/15 12:00 配信

アイドル インタビュー

内山に充実を感じることを尋ねると、豆苗の成長という答えが返ってきた


――マイは彼氏がいる設定ですが、こういう男性かなっていうイメージはしていましたか?

やっぱり高学歴、高身長、高収入の“3K”やろなって思ってましたけど、具体的に「この人!」みたいなイメージはあんまり。顔が小さくて、シュッとしていて、二重じゃない(笑)。笑ったら顔がくしゃってなる感じの、何をしても優しく包んでくれるような人を想像しながらやってました。

マイちゃんが「楽しいこと大好きー!」みたいなリア充な女子なので、それも全部受け止めてくれるだろうなって人を想像しましたね。

――それは内山さん自身の理想とは重なってます?

思いっきりかぶってますね(笑)。“3K”じゃなくてもいいけど、「私のことを全て受け止めてくれるような人がいいな」って。

――リア充なマイですけど、内山さん自身がリアルに充実を感じるのってどんなときですか?

今、豆苗を育てていて。栄養もあるし、めっちゃおいしいじゃないですか。今までは育てる自信がなくて買うのをためらってたんですけど、1回試しにと思って、栽培キットを買って育ててるんですけど、徐々に伸びていくことにめちゃくちゃ充実感があって、かわいくてしょうがないですね。

1本ずつ名前付けたいですもん(笑)。コンサートとか握手会とかでいろんなところに行くと、置いてくるのが寂しくて、帰って成長を見るのが楽しみですね。

――放送を見たファンから感想を聞いたりはしましたか?

出演が決まったばかりのときは「出るんだね」とか「おめでとう!」って言ってくれたんですけど、放送が始まってからは「よっ!女優!」みたいな感じでイジられたり(笑)。普段がこういう喋り方だから、放送を見て「標準語にムズムズした」って方もいましたね。

あと、奥さんに「また握手会行くの?」みたいなことをよく言われるって方がいるんですけど、その方は「ドラマを一緒に見ることで、オタクの生きていく大変さが嫁にも伝わった」って言ってくださいましたね。

――公式プロフィールの「将来の夢」には「女優」と書いていますが、これは加入した当初から?

そうですね。

――女優を目指そうと思った理由は?

女優だったらおばあちゃんになってもできますし、長くやっていられるじゃないですか。そう思ったら女優やろなって思いましたね。

――加入当時ってまだ中学生でしたよね?(笑)。

息長くおりたいって、いやらしい中学生ですよね(笑)。