「家政夫のミタゾノ」再び、松岡昌宏の新相棒に伊野尾慧&川栄李奈

2019/02/15 05:00 配信

ドラマ

シリーズおなじみの“のぞき見ビジュアル”は、ついに3ショットに(C)テレビ朝日

松岡昌宏コメント


パート2のときにも言ったんですけど、「テレビで面白いことがしたい」、「僕たちが子どもの頃に見ていたような、“面白いテレビ”“面白いドラマ”がやりたい」という思いが形になったのが「家政夫のミタゾノ」だったので、それがパート3まで出来たというのは、とてもうれしいです。

約1年ぶりの三田園薫との再会ですが(笑)、今日も20分ほどでメークを済ませることが出来ました。回を重ねるごとにメークの方法も少しずつ効率よくなっていますよ。ただ「家政夫のミタゾノ」は、せりふやシーンのカットなども現場で決まることが多い。当日行くまでは何が起こるか分からないという刺激的な面もありますので、今回も監督にどんなことを振られるのか、半分楽しみにしながら臨みたいと思っています。

僕がやらせていただいた作品で、パート2まで作ったものはいくつかあるのですが、3までいったものはまだありません。「家政夫のミタゾノ」という作品の基盤となっているのは、先日お亡くなりになった市原悦子さんの「家政婦は見た!」。もちろんその後もいろいろな方が“家政婦”という役を演じてこられましたが、どんな作品も続けていくことが大切なんだと強く思っています。この「家政夫のミタゾノ」も、自分の代表作のひとつとして、少しでも長く続けていきたいと思いますし、そのためにもこのパート3はきっちり成功させなくては…。伊野尾くんと川栄李奈さんという新たなパワーもお借りして、頑張っていきたいと思っています。

伊野尾慧コメント


今日初めて“三田園さん”にお会いしたんですけど、圧というか迫力がすごい!(笑) 話している声のトーンも、普段の松岡くんとはガラリと変わっているので、本当に“三田園薫”というキャラクターに向き合っているんだな、と感じています。

僕が演じる光は、ピュアで素直なキャラクターです。ごちゃごちゃした人間関係の中でも純粋な気持ちで人を信じる男の子です。初めての“男性家政夫”役なので、いい意味で化学反応を起こせたらなと思います。

このように事務所の先輩とドラマで共演させていただくというのは、なかなかない機会ですので、お話をいただいたときは驚きました。さらにそれが「家政夫のミタゾノ」という人気シリーズということもあり、プレッシャーも感じていますが、“新たなパワー”になれるよう頑張らなくてはいけないと思っていますし、いろんなことを先輩から学んでいきたいです!

川栄李奈コメント


「家政夫のミタゾノ」はパート1もパート2も拝見していたのですが、まさか自分がそこに出演することになるとは思ってもいなかったので、すごくうれしかったです。何よりも、私の母がドラマのファンなので、とても喜んでいました(笑)。私も料理や掃除は好きなので、さっそく台本に出てくる三田園さんの家事テクニックを「なるほど」と思いながら読んでいます。

私は、普段の松岡さんには歌番組などでしかお会いしたことがなく、ほとんど初対面のようなものだったので、この三田園さんの姿が松岡さんだという印象になってしまった気がします…(笑)。

私が演じる萌は、わりと真面目な女の子。三田園さんが依頼人の家でいろんなものを覗き見たりするのを「おや?」って思いながらも、淡々と仕事をしている子です。まったく新しいキャラクターなので、楽しみにしていただけたらうれしいです!