原田龍二・本宮泰風兄弟が約10年ぶりにドラマ共演!「緊張感を持って芝居ができました」

2019/02/19 08:00 配信

ドラマ

安積班のNo.2刑事・村雨秋彦を演じる原田龍二(C)TBS

2月25日(月)放送の月曜名作劇場「今野敏サスペンス 警視庁東京湾臨海署~安積班」(夜8:00-10:00、TBS系)で、原田龍二本宮泰風兄弟が共演することが分かった。

同作は、今野敏の人気警察小説シリーズをドラマ化。安積剛志(中村芝翫)を班長とする“安積班”の刑事の活躍を、警察とジャーナリストの攻防、警察内部での権力抗争を軸に据えつつ、ヒューマンタッチに描くサスペンスドラマだ。

原田は、安積班のNo.2刑事・村雨秋彦を演じ、本宮は警察のスクープを狙うフリージャーナリスト・由良清和を演じる。二人がテレビドラマで共演をするのは、2009年放送の「水戸黄門」(TBS系)以来、約10年ぶりとなる。

原田は、弟・本宮との今回の共演について「兄弟で敵対する役を演じるというのは、私たちも緊張感を持って芝居ができましたし、ご覧になる視聴者の皆さんもお楽しみいただけるのではないかと思います」とコメント。

一方、本宮は原田について「いつも身内というより一役者として見ています。最近はバラエティーの方に力を注いでいるようですが、久々に役者として共演できて楽しかったです」とうれしそうに語った。

また、芝翫との共演について、原田は「時代劇以外で共演することが新鮮だった」と語り、本宮は「初めてお会いした時は華やかさの中に男の色香を感じ、少しでも近づきたいと気合が入ったのを覚えています。現場では、凛とした佇まいや立ち居振る舞いの美しさなど、勉強させてもらえるものばかりでした」と振り返った。