東京湾臨海署管内の運河で殺人事件が発生。遺体は顔がつぶされて所持品もなく、身元の判定ができにくい状態だった。
捜査に乗り出す安積班だが、そんな折、警察に犯行声明が送り付けられる。黒ずくめの男が不気味に語るその姿に、安積は見覚えが。それは5年前に起こった忌まわしい事件だった。
本庁から市民の混乱を避けるため極秘で捜査を進めるよう指示があり、捜査一課からも捜査員が動員されたが、安積班の班員が捜査中に被害に遭い、それが新聞にスッパ抜かれてしまう。
安積班はその責任を問われ、事件捜査から外される。そして焦る捜査一課の行動は空回りし…。
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