直木賞作家・角田光代の片思い小説を実写化した、 4月19日(金)公開の映画「愛がなんだ」から、主演の岸井ゆきのが扮(ふん)するテルコと、成田凌演じるマモルの“胸キュン”シーン写真が公開された。
原作の「愛がなんだ」は、平凡なOLテルコの“究極の片思い”を描くパンチの効いた恋愛小説。全力疾走で一方通行の恋を駆け抜けるテルコの日々を、一人称の濃密な筆致でつづった本作が、舞台を現代に移して映画化される。
28歳のOL・テルコ(岸井)は、一目ぼれしたマモル(成田)にすべてを捧げる毎日。しかし、マモルにとってテルコは恋人ではなくただの“都合のいい女”という存在であり、何とも悲しい関係だった。
このたび公開されたシーン写真では、一緒にお風呂に入って髪を洗いっこする場面や、料理を作るテルコの肩にマモルが“あごトン”(?)している姿など、誰もが憧れる胸キュンカットものばかり。
朝ドラでの好演も光る実力派女優・岸井と、今をときめく若手俳優・成田の体当たり演技に期待が高まる。
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