壇上では、浅川演じる鋸村ギーコの必殺技“つらぬきのチェーンソー”を実演するというイリュージョンを展開。あのが「つらぬきのチェーンソー!」という掛け声とともに、装置の後ろから浅川の体をチェーンソーの刃で貫いた。さらに、あのは「つらぬきのあの!」と叫び、チェーンソーではなく自らの肉体で浅川の体を貫くという荒業まで披露。「今年イチ楽しかったです。『わけわかんねー』と思いました」と楽しそうに語るあのの横で、浅川は「誰か、これの正解を教えて!」と困惑しっぱなしだった。
フォトセッションでは、後編から出演するナグルシファー役の佐野いずみ飛び入り参加。「後編は、新たなキャラがまた何人も入ってくるので注目して見てください」とアピールした。
最後は、あのが「血まみれになっておりますので、ぜひ皆さんも血まみれになってください」と謎のコメント。浅川は「前作よりもさらにパワーアップしています。目指せ『カメ止め』打倒! で頑張っていきたいと思います」と、同じ様に小規模公開でスタートしながらも大ヒットを記録した「カメラを止めるな!」と引き合いに、さらなる広がりへの希望を口にしていた。
自前のチェーンソーを持ち歩く鋸村ギーコ(浅川梨奈)は、うぐいす学園に通う女学生。ある日、同級生の碧井ネロ(あの)が創り出した改造死体たちに襲われ始める。
迫り来る改造死体たちを撃退していきながら、首謀者・ネロのアジトに乗り込む。ネロがギーコを執拗(しつよう)に襲うには、衝撃の理由があった。
ネロとの苦闘、そしてよろいをまとった新たな敵との遭遇。彼女は、うぐいす学園新生徒会ガーディアンズの総長ネメシス(護あさな)。ギーコは絶体絶命のピンチに陥る。
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