――次の4月期アニメで注目されているタイトルはありますか。
岡田:私は「キンプリ」(KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-)です! ずっと劇場アニメだったから待ち遠しかったです。新しいプリズムショーが早く見たいです。
鶴見:オリジナル派の私としては、「さらざんまい」が気になってます。「ケムリクサ」みたいに、何だか全然分からないじゃないですか。カッパがどう関わってくるのか想像もつかないです。しかも私が大好きなMAPPA作品だし、見逃せないですね。
岡田:あとは「フルーツバスケット」かな。
――「フルーツバスケット」は世代ではないですよね。ご存じなんですか?
岡田:母が全巻集めていて、それを子供の頃に読んでいました。現代ものなんですけど、十二支や血筋の呪いといったオカルト要素が入っていて、その中でのアットホームなファミリー感、血筋のせいで起こるドロドロした人間関係のストーリーに引き込まれます。心の機微が繊細に描かれていて、幼いながらも涙、涙な気持ちで読んでいたのを良く覚えています。
――根本さんは来期チェックしている作品は?
根本:「世話やきキツネの仙狐さん」がすごく気になります。絵がハチャメチャ可愛いです。800歳だけど幼女(笑)。可愛いな~。うちにも来てお世話してくれないかな。押しかけてきてほしい(笑)。
――動物系が好きですか?
根本:ですね。ケモ耳の女の子が大好きです。「仙狐さん」はケモ耳+狐の幼女というのがポイント高いですね!
鶴見:映画になるんですけど、「プロメア」を一緒に見に行こうって約束してるんだよね。あと「PSYCHO−PASS」の劇場版も始まるし、「甲鉄城のカバネリ」も楽しみだな。
岡田:「カバネリ」は私も一緒に行きたい!
――握手会にいらっしゃるファンは、この辺りを見ておくと話が弾みそうですね。
鶴見:ぜひぜひ! アニメの話してほしいです!
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