かわいいがたくさん!山崎はるか「ひざうえ。」上映会で猫に翻弄される

2019/02/26 21:00 配信

アニメ

アニメ「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」イベント “猫と一緒の上映会”が開催された

2月20日(水)に都内の猫カフェ「Puchi Marry 六本木店」にて、アニメ「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」のイベント “猫と一緒の上映会”が開催された。イベントでは、第4話のコメンタリー上映に加え、ハル役の山崎はるか、音響監督の納谷僚介、アニメプロデューサーの大林卓司、プロデューサーの日野亮が、猫たちに囲まれてトークを盛り上げた。

同居人はひざ、時々、頭のうえ。」の主人公は、人との関わりを避け、自分の世界に閉じこもるように生活していた小説家・朏素晴(みかづきすばる、CV:小野賢章)と、過酷なノラ生活を生き抜いてきた猫のハル(CV:山崎はるか)。

ふとしたきっかけで一緒に暮らし始めた1人と1匹の日々の暮らしを、前半後半の“ひと目線”と“ねこ目線”で描き、それぞれの思いが交互に織りなされるハートフルストーリーが展開していく。

山崎は自作したという、ハルがしている首輪にそっくりな首飾りを着けて登場。家で2匹の猫を飼っている山崎は、自前の猫じゃらしを手にトークを盛り上げる。

第4話をコメンタリー上映に選んだのは山崎で、第4話の「きれいのしるし」というセリフがオーディションのセリフで、女の子らしくかわいいハルのセリフなので印象に残っているそう。選んだ理由を話している際に、山崎が手に持つ猫じゃらしに興味を示した猫がやってくると、山崎は猫に気を取られてしまう。

すかさずツッコミをいれたのは、音響監督の納谷。収録現場でも、「猫かわいいー」と話しがそれることが多く、「続けますよ!」と、現実に戻す係でもあったそう。当日、山崎に対しても、「はーい! プロでしょ、プロでしょ! お客さんいるからねー」と話しを戻すよう奮闘する場面も。

しかし、山崎をはじめ観客も猫に気を取られ始め「こんなにも気もそぞろなトークショーあります!? 出演者、聞いちゃいないですよね」「お客さんはお客さんで聞いてないですからね」と、猫も会場の全員が自由である状況と納谷のツッコミに、笑いが起こるシーンが多くあった。

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