杉咲花演じる派遣社員のアタルこと的場中(まとばあたる)が、他人の“あらゆることが見える”占い能力を駆使し、周りの正社員たちが抱える悩みを解決していくさまを描く、新“働き方改革”ドラマ「ハケン占い師アタル」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)。
ザテレビジョンWEBでは、同ドラマの出演者によるリレーインタビュー連載を実施中だ。
リレー連載の8回目は、アタルが働く「シンシアイベンツ」制作Dチームの部長・代々木匠を演じる及川光博が登場。自身が演じる役柄や、干支にちなんで“猪突猛進”するほどハマっているものなどを聞いた。
――代々木というキャラに共感できる部分は?
無駄にテンションが高いというか、集団を盛り上げていくという意味では、“調子の良さ”っていうのは必要な時もあると思うんです。
鼓舞したり、士気を高めたり。そういったところで、代々木は笑顔で盛り上げ役を務めているんじゃないですかね。
――及川さんも盛り上げ役に徹することはありますか?
コンサートで全国ツアーをする時は、バンドメンバーやスタッフを盛り上げたり、映画やドラマの撮影現場でもなるべく笑顔で声を掛けるようにしています。
やっぱりテンションを上げないといいグルーブが出ないなって感じることがあるから。みんなの気持ちを一つにするためにも「さっきの良かったよ~」って、あえて言葉に出して褒めています。
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