及川光博「あえて言葉に出して褒めています」士気を高めるため自ら盛り上げ役に!<アタル連載(8)>

2019/02/28 08:00 配信

ドラマ インタビュー

演じる代々木のような「“調子の良さ”が必要な時もある」と語る及川光博撮影=阿部岳人


ベストを尽くすため


――よく当たるアタルに占ってほしいことは?

健康面ですかね(笑)。20代、30代にはなかった心配のタネが、年齢的なものなのか気になってきました。なので、何に注意するべきなのか、今使っている枕が合っているのかどうかとか、聞いてみたいです(笑)。

――それは、少しでも長生きするためでしょうか?

長生きというよりはベストを尽くすためですかね。なるべく万全の状態で、なおかつそれをキープしていかなければと思っています。

――アタルのように何か“特殊能力”を持てるとしたら?

う~ん、何でしょうね…。“寝だめ”かな?(笑) ドラマは撮影がハードなので、どうしても睡眠に対する欲求が強くなってしまいます。だから、時間を蓄えることができたらいいですよね。

――時間の貯金ということでしょうか?

そうそう。「ドラえもん」で言うところの「時間貯金箱」みたいな感じ。待ち時間や移動中の車の中でやろうと思ってもできないことってたくさんあるじゃないですか。

その時間を蓄えて、友人との食事や睡眠時間に充てる。オフタイムの充実にね。そういう時間のコントロールができたらいいですね。