平「磯村勇斗さんが演じる陸は財閥の御曹司。4か国語が話せてピアノはプロ級・ライフル射撃の腕前もかなりのものという、なんでもできちゃう、才能にあふれている人です。普段の磯村さんもすごい紳士で優しい感じ。パッと見はツンとしてるイメージがあるんですけど、ふとしたときに面白いことを言ってくれるんですよ。さっきの大トロみたいな感じとか(笑)」
磯村「ええ、まぁ、えーと……」
飯島「なんか面白いことを言おうとして、結局出てこない(笑)」
平 「(笑)。飯島寛騎さん演じる大雅は、青年実業家で人気モデル。結構なんでもできるという人です。普段の飯島さんはというと……まだ化けの皮をはがしてない!」
一同「(笑)」
飯島「言い方が物騒!」
稲葉「猫をかぶってるっていうことね!」
平「面白い部分を持っていると思うんですけど、まだそれが見えてないから、謎の空気感を持っているアンニュイボーイです!」
飯島「え、ちょっと待って。アンニュイってどういう意味?」
稲葉「今はいいから、あとで調べろ(笑)!」
平「稲葉さん演じるテルは、大手製薬会社の跡取り息子の理系男子。クラシックが似合う御曹司だなって思いました。稲葉さん自身は穏やかな、爺やみたいな感じですけど」
稲葉「もう御曹司じゃなくて、仕える方になってるじゃん(笑)」
平「日本の首相とかになってくれたらいいのにって」
山本「ぶっ飛びすぎ! 爺やから首相になった!」
平「頭の回転早くて、何を話してもフォローしてくれるし、ツッコミもしてくれるから助かっています(笑)」
――男性陣の皆さんから見て、平さん演じる麦はどんな印象ですか?
山本「とりあえず、快活さに面食らってますね。役柄もそうだし、祐奈ちゃんから立ち込める人間のエネルギーがすごい」
稲葉「エネルギーの総量がすごいよね。一現場に一人欲しい存在。そして、吸引力もすごい!」
磯村・平「ダイソンかよ!(笑)」
飯島「彼女がやっていることに周りが盛り上がるし、たしかに吸い寄せるパワーがあるよね」
磯村「麦が『やったー!』って喜ぶシーンの『やったー!』は、もはやセリフじゃないんだよね」
一同「そうそう!」
磯村「本当に気持ちが入っていて。あんなに気持ちのいい『やったー!』は、なかなかないもんね」
平「なんか恥ずかしいですね(笑)」
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