瀧本美織、大好きなアクションシーンは「いつでもウエルカムです!」

2019/03/14 07:00 配信

ドラマ インタビュー

3/14(木)放送の「刑事ゼロ」最終回では、終わらない“タロット連続殺人”が発生(C)テレビ朝日


沢村一樹主演のドラマ「刑事ゼロ」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)に出演中の瀧本美織にインタビューを実施!

20年間の記憶と経験を失った刑事・時矢暦彦(沢村)の活躍を描く本作で、瀧本が演じるのは時矢とバディを組む新人刑事・佐相智佳。

時矢が手掛けた事件の調書を全て読み込み、頭の中にインプットしている智佳は、時矢の記憶喪失が周囲にバレないよう、彼の“取扱説明書”の役割を担う。

3月14日(木)放送の最終回を前に、瀧本に作品への思いや見どころなどを語ってもらった。

変態チックな一面があるんです


【写真を見る】時矢(沢村一樹)は失われた20年間の記憶を取り戻すことができるのか…!?(C)テレビ朝日


――バディを組んできた沢村一樹さんの印象はいかがですか?

沢村さんは現場でも楽しくお話してくださいますし、本番では“時矢”としてしっかりと締めてくださるので、すごくかっこいいなと思います。

今日も沢村さんと2人のシーンがあったのですが、その場でアドリブを盛り込んだり、新しい意見や発見が毎回あるので、お芝居していて楽しいです。

――演じる佐相智佳の役どころについて教えてください。

今回で刑事役をやるのは2度目なのですが、智佳は演じていてもすごく好きだなって思えるキャラクターです。台本を読んだだけだと、ただただ真面目な印象が強いのですが、そうはしたくなくて、現場に入ってから作り上げていったような感じです。

智佳は“時矢マニア”で、ファンというか、時矢さんが関わった事件やプライベートなことまで全て調べ上げていて、愛が深く、変態チックな一面があるんです。撮影初日に時矢さんとのシーンを撮影させていただき、そういった智佳の変態チックなキャラを作り上げることができました。

記憶をなくす前の時矢さんが智佳の憧れだったのですが、私自身は、記憶を失った後のユーモアがある時矢さんも好きです。

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