土屋太鳳が中島健人の愛人役に「梨絵子という役が空から舞い降りてきた」

2019/03/02 11:14 配信

ドラマ

土屋太鳳が悲しくも美しいバーテンダー役を演じる(C)フジテレビ

梨絵子には「意外なほど違和感を感じなかった」


本作のオファーを受け、土屋は「『砂の器』という、あまりにも大きな存在の作品名が聞こえた瞬間、まず驚きました」と振り返る。

続けて、「家の本棚に祖父の代からある文庫本を改めて読み、松本清張先生の世界に改めて衝撃を受け、その直後に台本を読ませていただいたのですが、現代ならではの思い切ったアレンジが試されていることにさらに驚きました」と告白。

梨絵子という役については、「とても難しい挑戦になると思いましたが、その危惧とは裏腹に台本を読む手は止まらず、梨絵子という役にも意外なほど違和感を感じなかったんです。空から降ってきた雪を見つけた時みたいに、まるで梨絵子という役が空から舞い降りてきたようで、責任やプレッシャーも強く感じますが、それよりも梨絵子を早く温めたい気持ちになりました」と語った。

さらに、「今回は“ある要素”が強調されていることもあって、今回ならではの解釈が必要なのかなと感じています。まずは梨絵子の過去に寄り添うところから取り組んでいこうと思っています」と役作りについてもコメントした。

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