今回演じさせていただいた松ケ下玲子という役は、重い過去を持った女性でした。
その過去が彼女にとげとげしい言葉や態度を取らせているんですが、お芝居でもそのような言動が多かった分、演じるにあたり少し疲れてしまう面もありました。でもだからこそ、その分大事に演じさせていただきました。
見終わった後、何もかもすっきりする事はもしかしたら無いかもしれませんが、それでも「頑張って生きていこう」という気持ちになっていただけたらうれしいです。
私が演じさせていただいた由美、星野さん演じる玲子、そして鶴太郎さん演じる式根、冤罪事件に関わったみんながもどかしく、抱えてる事情は違うにせよ、全てが解決する事はないと思うと、すごく切ない気持ちになりました。
坂口さんとは以前も共演させていただきましたが、すごく勉強熱心な方で…拓みたいな弁護士に弁護してもらえたらうれしいだろうな、と思うぐらい役が伝わってきました。
私が演じた那須亜里沙は、一見何も考えていないように見えるけれど、自分の中にあるプライドや芯の強さを持った女の子だと思い演じさせていただきました。
亜里沙はギャルで今の子っぽい若さがありますが(笑)、真っすぐな彼女を少しでも感じていただけたらうれしいです。
法廷のシーンは独特な静けさと雰囲気があり、なかなか味わったことのない緊張感でした。
第9話のラストは衝撃的で最後の最後までどうなるのか、ドキドキする展開になっていますので、ぜひ見ていただきたいです。
3月2日(土)放送の第7話では、拓は資産家の乗鞍(団時朗)の殺人を疑われている若妻・満里奈(川島海荷)の弁護を担当することに。
練炭による一酸化炭素中毒で亡くなった乗鞍が「無理心中を図った」と言う満里奈だが、果たして真実は…。
※木崎ゆりあの「崎」は立つ崎
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