船越英一郎が「トレース〜科捜研の男〜」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)で演じる刑事・虎丸が、その役柄のままで4月1日(月)スタートの「警視庁捜査資料管理室」(毎週月曜夜11:00-11:30、BSフジ)に登場。
また、「警視庁捜査資料管理室」で瀧川英次が演じる技術専門官・明石が3月4日(月)放送の「トレース―」の第9話に登場し、虎丸と言葉を交わすという二本のドラマのコラボレーションが実現する。
このコラボシーンの撮影が行われたのは2月下旬。「警視庁捜査資料管理室」のロケ現場となる都内のビルの一室に、船越と「トレース―」の撮影スタッフが集結した。
捜査資料が詰まった段ボール箱が棚にずらりと並ぶ明石の“捜査資料管理室”で、まずは「トレース―」の撮影が始まった。
撮影されたのは、虎丸が明石から捜査資料を受け取る場面。それは真野(錦戸亮)の家族が殺害された「武蔵野一家殺人事件」の捜査資料で、それを読んだ虎丸が真野の過去に気付く…という重要なシーンだ。
続いて「警視庁捜査資料管理室」で、捜査資料を読み終えた虎丸が明石にあいさつをして帰っていくという場面を撮影。
「トレース―」の撮影ではいつも通り鋭い刑事・虎丸を演じた船越だが、「警視庁捜査資料管理室」では一転。捜査資料を読み終え、管理室から去っていく虎丸が入口のドアに衝突し、激しく音を立てるというアドリブが飛び出し、現場は笑いに包まれた。
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