川口春奈「寝癖にもキュンとしました」高橋一生の“愛らしい姿”を絶賛

2019/03/03 17:09 配信

映画

映画「九月の恋と出会うまで」は公開中(C)松尾由美/双葉社 (C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員

高橋「二人で『ケチケチ』言っているシーンが…」


また、MCから劇中で一番好きなシーンについて聞かれると、高橋は「二人で『ケチケチ』言っているシーンが好きです。

監督にできるかぎり“ケチケチ”言い続けてくださいと言われて、ケチという同じ単語でもいろんな意味が感じ取れて、二人の距離が縮まっていく感じが好きです」と説明。

川口は「志織を看病してくれる、平野のぎこちない感じが好きです。冷却シートを貼る時に前髪を挟まないようにして、気を使っている感じが良いですよね。キュンとくるし、彼の人柄が見えるので好きです」と答えた。

さらに、MCからお互いの役で好きなところについて聞かれると、川口は「私は、平野を尾行しているシーンが多かったので、彼の普段の抜けている、変わっている、かわいらしい一面がたくさん見えて、かわいいなと思いました。寝癖にもキュンとしました」と答えると、高橋は「僕は逆に、撮影では平野を尾行してくれている志織を見ていられたので、“未来からの声に”従って、こんなにしてくれるなんて、なんて真っすぐでいい人なんだ、と思って見ていました」と明かし、照れくさそうにお互いを褒め合った。

最後に川口は「やっと公開を迎えられて、すごくうれしいです。一度だけではなく、何度も大切な人とこの映画を見て、ほっこりしてくれたらうれしいです」とアピール。

そして高橋は「“また恋がしたくなりました!“と監督に多くの人からメッセージが届いているようで、それが一番良いことなんじゃないかと思います。人が誰かを思って恋をすることって、とても勇気が要ることなので、それの後押しになるような作品になっていれば、この作品をやらせていただいて良かったと思います」と締めくくった。