木村文乃が主演を務め、3月25日(月)に放送されるフジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」(夜8:00-10:54、フジテレビ系)の追加キャストが判明。新たに小池栄子、浜辺美波、南野陽子、岸井ゆきの、松坂慶子、鈴木保奈美の出演が決定した。
これまで菅野美穂主演の連続ドラマ「大奥」(2003年、フジテレビ系)を皮切りに、松下由樹、内山理名、仲間由紀恵、深田恭子、沢尻エリカといった名だたる女優が主演を務めてきた同シリーズは、今回が完結作となる。
今作の舞台は、“暴れん坊将軍”としても有名な徳川第8代将軍・吉宗(大沢たかお)の時代。徳川家の基盤を立て直した吉宗を精神的支柱として支え続けた側室・久免(木村)の半生を描く。
小池は「大奥~華の乱~」(2005年)に出演しているものの、小池以外の追加キャスト5人は今回が「大奥」シリーズ初出演となる。
その小池が演じるのは、徳川第6代将軍・徳川家宣の側室であり、第7代将軍・徳川家継の生母・月光院(側室時代の名前はお喜世)。
浜辺が演じるのは権大納言・清閑寺熈定の娘・竹姫、南野は大奥総取締・高瀬役、岸井が扮(ふん)するのは女中の多喜、松坂は吉宗の生母・浄円院役、そして鈴木が家宣の正室・天英院を演じる。
月光院(小池)と天英院(鈴木)の骨肉の争いをはじめ、シリーズ完結作となる「大奥 最終章」で繰り広げられる女性たちの火花散るバトルに期待が高まる。
また、「大奥~華の乱~」で大きな注目を集めた“お伝の方(おでんのかた)”を演じた小池はもちろん、木村、大沢同様に「大奥」シリーズ初出演となる浜辺、南野、岸井、松坂、鈴木がシリーズ完結作を華やかに彩る。
そして主題歌は、独自のハーモニー・世界感が評価され、日本だけでなくアジアでも活動し注目を集めている新人アーティスト・Roys(ロイス)が担当。菅野主演の「大奥」で主題歌として歌われていた「I Say A Little Prayer」をカバーする。
以下、追加キャスト5人からのコメントを紹介する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)