東山紀之が主演を務め、3月10日(日)に放送される「スペシャルドラマ 必殺仕事人2019」(テレビ朝日系)に、ABCテレビのヒロド歩美アナウンサーが出演することが分かった。
大商人・上総屋清右ヱ門(西田敏行)の後押しで、“献残屋”という商売で弥吉(伊藤健太郎)の大儲けを知った経師屋の涼次(松岡昌宏)が、自らも一獲千金を狙い、繁華街の道端に木箱を置いただけの店を構えることに。
そんな涼次に、同じデザインのかんざし4本を差し出す一人の町娘という役どころでヒロドアナが出演する。
ヒロドは「サンデーLIVE!!」(毎週日曜朝5:50-8:30、テレビ朝日系)で共演する、東山とのドラマでの共演に「キャスターではなく、“俳優・東山紀之さん”にお会いできたことに感動しました。侍姿の東山さんが刀を持った瞬間、目つきが明らかに変わり、人をいつでも斬れる目をしておられました。
普段はちょっとしたことでも話し掛けられるはすが、この時は圧倒されて黙り込んでしまい、周りにいたスタッフがそんな私を見て笑うほどでした」と恐縮。
さらに、伝統ある「必殺仕事人」シリーズの現場に足を踏み入れたヒロドアナは「セットのからくりに魅了される時代劇の撮影所は、スタジオには慣れている私を、普段とは全く違う緊張感に包みこんでしまいました」と吐露。
しかし、「どこで待機すればいいのか、いつ何をすればいいのか…文字通り私が右往左往していたところ、遠くで待機していた東山さんと目が合い、大きく"うん"とうなずいてくださったことで全てが救われた気がします」と東山に救われ、落ち着きを取り戻したエピソードを明かした。
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