菅田将暉が主演を務めるドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)の最終回が3月10日に放送され、平均視聴率15.4%を記録。番組最高視聴率にして、日本テレビの“日曜ドラマ枠”の最終回では過去最高となる数字を記録し、有終の美を飾った。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
「3年A組―」は、卒業まで残り10日となった高校で、菅田演じる美術教師の柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が担任を受け持つ3年A組の生徒を人質に取り、命を落とした生徒・景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相に関係する“最後の授業”を行う学園ミステリー。
菅田が念願だったという初の教師役に挑むことや、ネクストブレーク必至の若手キャストの出演が話題を集めた。
最終回で描かれたのは、くしくも放送日と同じ3月10日の物語。柊一颯が立てこもって戦ってきた強大な黒幕、澪奈を殺した“真犯人”が明かされた。
最終回では、この真犯人についてや一颯が放った胸を打つ熱い言葉の数々、永野芽郁をはじめとする生徒役キャスト、そして彼らを取り巻く大人キャストの熱演も大きな反響が上がった。
ちなみに、日本テレビ系列局のSTV(札幌テレビ)では22.7%という驚異の高視聴率をマークしていることも判明。
前週第9話の16.6%から6.1%もアップするという急上昇で、夜10時台スタートの連続ドラマとしては異例の数字をたたき出した。(数字はビデオリサーチ調べ、札幌地区)
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