「向かいのバズる家族」という題名の通り、今の時代ならではのSNSと家族を中心にした物語となっています。大事な家族だからこそ、バレたくないことや秘密にしたいことはあり、「家族のあり方ってなんだろう」とすごく考えさせられる作品です。
私が演じる薪人は世間で言われるところの「いい子ちゃん」ですが、正義感が強すぎるところや、曲がったことがとにかく嫌いで真面目で繊細な心を持った青年というのが台本を読んでみて最初に感じた印象です。
今回が僕のドラマ初出演作品です。不安もたくさんありましたが、それと同時にワクワクする気持ちや楽しみな気持ちが強くあります。キャストやスタッフの皆さんと一緒に「向かいのバズる家族」という作品に関わらせていただけることに感謝し、精いっぱい作品にぶつかっていきたいと思います。
老若男女全ての人たちが、すごく身近に感じられることがたくさんあると思います。「確かにこういうことある!」と共感していただけることが絶対にたくさんあると思うので、ぜひご覧下さい!
「SNS時代真っただ中だからこその作品」というのが一番の感想です。僕は一家のおじいちゃんなので、年齢的にアナログに親しんでいた時間が長いですが、その中でSNS世代の一家とどう絡んでいくのかが楽しみです。
うざったいという感じではなく、好かれているおじいちゃんの役だと感じます。
(作品の中では)年齢を重ねた一家のおじいちゃんとして役割を全うしようと思います。今後ドラマがどうなっていくかが楽しみです。
視聴者の皆さまのほとんどはSNS真っただ中の世代だと思うので、自分とドラマの共通の部分、例えば「私はあそこまではしない。」など自分自身との見方と見比べながら楽しんいただきたいと思っています。
この作品は、SNSという“イマドキ”のツールを使うことによる、今まであるようでなかった「家族」の物語だと思います。
見えてくるのは、それぞれの本当の姿なのか、うその姿なのか…。私自身も興味が湧いています。皆さまもぜひ楽しみにしていて下さい。
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